2011年 11月 02日
川端康成さんから犬の飼い主さんへのメッセージ!!
ずーと愛知県お天気が続いていました。今週の週末にはいろいろと予定があります。
お天気気になっていたらどうやら雨とのことです。ガーン!!(@_@;)
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この前の娘のミーティングの時に調べて私に話してくれた川端康成さんが「しつけの本」を出していたとの
事、これは70年前の事です。
娘にブログに書くからと聞いたのですが、パソコン検索すれば出てくるよとの事で、検索するとまた私が
この前書いたブログにもヒットしたと言う、娘が怒るのも無理ないなーと思いました。(笑)
このような本の題名が「犬」とだけの題名の本です。
どんなことが書かれているのかと言うと私もこの本を読んだわけではありませんので、あしからずm(__)m
ノーベル賞作家の川端康成氏は、無類の犬好きで、ワイヤー・フォックス・テリア、コリー、グレイハウンドなどを飼っていました
このワイヤーフォリックステリアと言う犬はテリアの犬種くらいしかしらなかったのですが、ミリわんさんのコメ
ントで{ワイヤーフォックステリアって結構キカナイ犬種だよね}と言うコメント頂き、知らなかったので、調べ
てみました。
ワイヤーフォリックステリアと言うのは、テリア犬種を家庭犬として迎える時には「テリア気質」と言われるものを理解すべきである。
彼らは「攻撃的」である事を良しとして改良された犬種であること。
体は小さく作られたが自分より大きい動物に、しかも相手のなわばり内で毅然と立ち向かう「殺し屋」であること。
彼らの強い精神力、絶対的な勇気、決断力と穴掘りの習性は家庭犬となった現代でも健在である。
と書かれていました。(犬図鑑より)
ミリわんさんの言われた事は本当の事だったのですね。ミリわんさんありがとうございます。m(__)m
肝心の川端康成さんのしつけの本のお話ですが、
1.血統書ばかりではなく、親犬の習性を良く調べた上で、子犬を買う
2.放し飼いをしない
3.犬を訓練所に入学させ、また、犬猫病院へ入院させるにも、預け先の犬の扱いをよく知っておく
4.一時のきまぐれやたわむれ心から、犬を買ったり、もらったりしない
5.数を少なく、質をよく、そして一人一犬を原則とする
6.犬も家族の一員のつもりで、犬の心の微妙な鋭敏さに親しむ
7.犬に人間の模型を強いて求めず、大自然の命の現れとして愛する
8.純血種を飼う
9.病気の治療法を学ぶよりも、犬の病気を予知することを覚える
10.先ず、牝犬を飼って、その子どもを育ててみる
11.犬を飼うというよりも、犬を育てるという心持をどこまでも失わない
この8番の純血種を飼うと言うのは70年も前のことですから、純血種だと買わないといけなかったそうです。
もらった犬だと粗末にするけど、純血種は買わないと手に入らないので、高いお金出して飼えば粗末に扱わない
そういう発想から来ているみたいです。ここはやはり70年も前の事ですね。
◆1932年には、飼い犬、ワイヤー・フォックス・テリアのエリーをモデルにした短編小説「愛犬エリ」を執筆しました。
◆1992年(昭和7年)に「婦人生活」に愛犬家としての心得を寄稿した後、翌年の1993年(昭和8年)に「わが犬の記、愛犬家心得」を発表しています
川端康成さんからの犬のしつけに対してのメッセージです。
犬のしつけと言うよりも犬の飼い方ですね。そんな感じを受けました。
犬をこよなく愛するもの、よくわかる気持ちがします。
そんな事で今日は川端康成さんの犬のことについて書かせて頂きました。
最近、犬onlyになりつつなので、お花も載せてみました。ウィンターコスモス今一番我が家で咲き乱れて
います。
ついでに写真ブログにも載せてあるウィンターコスモスのマクロで撮ったものです。
Bye ((ヾ( ^-^)ゞ Byeー♪
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by puppy077
| 2011-11-02 09:06
| 犬