マーガレットとの出会い!!
{シアトル~}とタイトルでブログを書いたら「マーガレットちゃんはイギリス産まれ?」ってコメントしていただいたので、そのことを綴っていきます。
式はなかったものの今日がマーガレットとの最初の出会いでした。↑マーガレット三ヶ月と私
協会に行くともう一組の家族の方が見えました。
そして訓練士さんが「今回はちょっと普通と違います。今から来る仔達はイギリスからやってきました。それで皆さんの所にいく仔が生後3か月になります。」
っておっしゃて連れてきてくれました。
私は「わぁー真白な仔だ」って思いました。
そしてマーガレットを手渡されたときブルブル震えていました。
シャンプーしたてだったし、一言「この子寒いのかな?」って言ったら「怖いんじゃあないかな」
って言われました。
そうなんだって!!
そしてもうひと家族の方と一緒に写真撮りました。
そして訓練士さんは「この子達は繁殖犬にする予定です。でも繁殖犬がだめなら盲導犬にもする可能性があるので、今回も今まで同様にしつけしてください」
と言われました。だから全くいつものように排泄もすべて家の中でした。しつけも今までと全く変わらずにしました。
そうなんだこの子達はイギリスで産まれてイギリスにいたんだ。そして飛行機に乗って日本までいや名古屋まで来たんだ。
そして我が家に来たのでした。
この仔達はすでに名前がつけられていました。同じBから始まる名前だったので、イギリスのプリディングウォーカーさんのお宅で産まれたのかな?{盲導犬候補生は和名はだめで洋名です。)A胎とかB胎とかあります。だからパピーウォーカーさんは名前を付けるときAからはじまる
名前を考えないといけないのです。
マーガレットの名前はホームページのハンドルネームです。(協会の指示により)
「日本に来てから日本語を沢山教えましたので、大丈夫です。」
と言われました。
でも我が家に来てもすごい緊張していて全く一部屋からでようともしません。
環境がずいぶん変わったせいでもあるんでしょうね。
トイレとかではあまり悩んだ記憶がないので、大丈夫だったんだなって・・・・・。
先輩のパピーウォーカーの人と話していたら「仕方無いよ。イギリスからきてわけもわからず
飛行機の乗ってそれから協会で何日か過ごしそしてLoveママさんちよ。」
だから約一か月ぐらいほとんど固まっていました。
最初の頃は英語の音楽でもかけたほうがいいのかなとかいろいろ思いました。
でも一か月ぐらいするとだんだん今までのパピーのようにとっても元気よくしらないうちに私には手がおえないほどの元気よさになってたんです。(笑)
そして9ヶ月の歳月が流れていきました。
もう我が家で預かったどの仔よりも元気いっぱいでした。
いけないことして「N0!!」とすごく怒るとワンコにしてはじめてなんだけど、媚をうってきます。
主人が怒ってもびくともしませんそれどころか「ねえねえそんなに怒らなくてもいいのになでなでしてね」といわんばかりで鼻で手をあげます。
協会に返す時のマーガレットです。
すでにいろいろ返す時に手続きの紙の中に繁殖犬として一生預かってもらえるかどうかという
文面がありました。
そしてとっても悩みました。悩んだ末に皆の意見が一致してマーガレットを繁殖犬として迎え入れようという結論になりました。
ホームページには私の気持ちなど綴ってあります。命大切な命に正面から向き合える大切なお仕事だけど、一度やってみたかった・・・・・・。
でもとっても繁殖犬はお産が大変ですね。ここにも書けないことがいっぱいあります。
そんなこんなでもうすぐマーガレットと出会って5年経とうとしています。
そして私たちがこうやって盲導犬に関するボランティアを約10年出来ているのは皆可愛いパピー達のおかげです。
もちろん愛犬にだったらよかったかもしれないのにと思ったこともあります。
でもパピーたちがかけがえのない愛情をいっぱい私達にくれたことそしてたくさんの出会いを運んでくれたことユーザーさん気持ちもわかりかけたこと一口では言えないけど、私はこうして盲導犬の関するボランティアをしていてよかったと思ってます。
とってもとってもまた長くなりました。そして最後まで読んでくれてありがとうございます。
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